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肥後が常日頃考えていることをここで表現します。

「人生」の教科書としておすすめのスピーチ

最後の授業というものをご存知でしょうか?最後の授業 「The Last Lecture」とはアメリカの多くの大学で開講されている特別講義シリーズの名称です。プレゼンターが、自分の最後の授業で生徒(観衆)に教えたいこと・伝えたいことを話す時間です。

この話には人間性が表れます。 

最後の授業というタイトルの意味

ランディ・パウシュというアメリカのカーネギーメロン大学のコンピュータサイエンスの教授の最後の授業をご紹介します。

 

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英文(日本語訳付き)の動画が特にお勧めです。彼は、子どもの頃の夢の叶え方を教えてくれます。難易度の低いものから高いものまで、色んな夢があります。彼は講義をするとき、すでに余命が半年以内の癌であることが発覚しています。“配られたカードを変えることはできません。その手札でどうゲームを進めるかです”この言葉から感じられるように、スピーチが非常にエネルギッシュで聞く人に活力を与えます。彼は決して現実逃避をしているわけではなく、現状を理解した上で人生に向き合って行動しているのです。 

感銘を受けたポイント 

*あえて2か所と表現しますが、とにかく内容全てが教訓になるぐらい素晴らしいです。

 

1つめは、“夢を実現できた場合よりも、実現できなかった事実から、より多くのことを得た”という考え方。夢を実現するために全力を尽くしても、夢が叶わない(途中で諦める)こともあります。僕の場合はサッカーがそうでした。彼は、アメフトから基本の大切さ・批判してくれる人の有難さ・やる気と熱意の素晴らしさを学んだといいます。“そして今日に至るまで、フットボールのフィールドは、私がもっともくつろいでいられる場所です。(フットボールのボールを取り出して)私が難しい問題を扱っている時、楕円形のボールを持って廊下をうろついている姿を見かけた方もおられることでしょう。若いときに打ち込んだものは、自分の一部になります。私の人生の一部にフットボールがあることを嬉しく思います。”

 

2つめは、良い言い方と悪い言い方が存在するという教訓です。

僕は仕事や生活をしているときに、「そんな言い方しなくてもいいのに。。。」と思うことがしばしばあります。内容は同じでも誰がどのように言うかで受け止める側の印象が大きく変わってしまうことは多々あるのです。僕は“頑張れ”という言葉は誰がいうかで受け止める側の印象が大きく変わる言葉の代表格だと思います。相手のやる気・熱意を引き出す言い方が出来る人間になることが僕の大人になってからの一つの目標です。

 おすすめの動画です。

時間を作ってランディ・パウシュの最後の授業の動画を是非見て下さい。中学生や高校生にもお勧めです。人生に関する最高の教科書の一つだと思います。